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厨房機器のメーカーが注意をはらっている。。。

厨房機器のメーカーが注意をはらっている空調設備や換気設備。

なぜ厨房機器のメーカーは注意をはらっているのでしょうか。

それは当然火災の危険が関係しています。

多くの火災、特に業務用厨房、いわゆるレストランや食堂の火災は、厨房から出火しています。

あとは厨房の暑さの緩和という問題もあります。

たとえばダンパーという空調ダクトや換気ダクトの途中に設けられる空気用の弁にさまざまな工夫がみられます。

VD(風量調節ダンパー)は風量の調整用に設けられるダンパー。

FD(防火ダンパー)は防火区画などを貫通するダクトに設けられ、温度ヒューズが熱で溶けることによりダクト経路を遮断するもの。

FVD(風量調整兼用防火ダンパー)はVDとFD双方の機能を備えたダンパー。

SFD(防火防煙ダンパー)は FDの作動を温度ヒューズではなく煙感知器で作動させるダンパー。

MD(電動ダンパー) はVDは手動ですがMDは電動モーターで駆動。

空調の自動制御が必要なダクトに設けるそうです。

さらに、CD(チャッキダンパー)という逆流防止用のダンパーもあります。

厨房機器のメーカーはHEPAフィルタ−で空気の清浄をはかるものを販売しています。
HEPA(ヘパ)フィルタ−とは空気清浄を目的として空気中の塵埃を取り除く為に用いられるフィルタ−の一種で、0.3μmの粒子99.97%以上除去できる超高性能フィルタ−です。
さらに、厨房機器のメーカーはグリ−スフィルタ−をすすめるかもしれません。

厨房機器のメーカーが注意を払っているのはグリ−スフィルタ−が火災防止の第1歩となるからです。

厨房火災が拡大する原因の1つは排気ダクト内の火炎伝送です。

これは厨房内であがった火が排気ダクト内に付着している油脂に燃え移ってダクト内を火が走る現象です。

それでこの危険な火炎伝送を防ぐため、厨房機器のメーカーはグリスフィルターをすすめます。

実際、法律で油脂を含む蒸気を発生する厨房機器の上部排気フ−ドにはグリ−スフィルタ−及び、防火ダンパ−(FD)の設置が義務付けられているのです。

もちろん定期的にフィルタ−の清掃、交換を行うことが大切です。

2008年07月18日:02時49分更新